ヘパリン類似物質の医薬品にはローションやスプレータイプもある

2019年11月05日
スキンケアをしている女性

ヘパリン類似物質の外用薬にはローションやスプレータイプの2つの剤形があり、ニプロやマルホなどが主に販売しています。ヘパリン類似物質ローションの特徴として皮膚の保湿効果があり、皮膚の乾燥による様々な症状を改善します。

外用薬を使用することでヘパリンが血行を促進し、血行障害による痛みや腫れを軽減するため、血栓静脈炎や血行障害に基づく疼痛と炎症疾患、凍瘡や肥厚性瘢痕、ケロイドや進行性指掌角皮炎、皮脂欠乏症や外傷による腫れや痛み、筋性斜頸などさまざまな疾患の治療に用いられます。

このヘパリン類似物質ローションを使用する場合、過去に薬を使用してアレルギー症状を発症したことがあるという人は体質や肌質に合わない可能性もあるので、医師や薬剤師に相談をする必要があります。それ以外にも出血性疾患や妊娠中や授乳中、別の薬を使用している場合は副作用や合併症の危険もあるので、必ず医師に相談しましょう。

スプレータイプはローション同様、皮膚の乾燥や血流障害など様々な保湿効果があると言われていますが、違いがあるとすればローションの方がさっぱりとした使い心地でべたつきも少ないのでお風呂上りや夏の暑い日でも快適に使うことが出来ることです。ヘパリン類似物質を含んだローションやクリームは市販もされているので、乾燥肌で悩んでいる方も買いやすいです。

価格も1,000円~購入することができ、医薬品とあまり変わらない値段で購入できます。購入する際も処方せんは必要なく、通販サイトでもヘパリン類似商品が購入できます。ドラッグストアでも最近ヘパリン類似物質を含んだクリームを購入できるようになったので、なかなか病院へ行くことができない方や、自分の肌に合うか試してみたいという人もにもオススメです。

最近では医療機関でムースタイプのヒルドイドの剤形も出ており、特徴としては、軽い肌当たりで経皮吸収性が高くお風呂上りの肌に相性が良いです。使用感の違いとしては、クリームや軟膏よりは保湿力は下がってしまいますが、のびもよく使いやすいというメリットがあり、どんな肌質にも相性が良いという声が多いです。

こちらは病院によって取り扱っているものが異なりますが、希望をすれば外用薬として処方してくれるクリニックもあります。ムースタイプのヒルドイドは経皮吸収性も高く保湿効果もあるので、使用してみたいという方は、診察をした際医師にム試してみたいという希望を伝えて処方してもらいましょう。